立て看板の特徴
駐車場看板や店用看板(案内看板)などによく使われる野立看板では、外を走る車からでもすぐ見えるように、看板デザインや文字などを見やすくシンプルなものにします。
店舗の看板でもしかりで、少し遠くからでも案内や宣伝ができると集客、販促に役立ちます。駐車看板や標識看板などもこの野立看板という立て看板の部類となります。
一方のスタンド看板はお店の看板にはおなじみの折りたたみ式の看板です。パネルディスプレイにセールのイベントを入れてイーゼルやポールスタンドに立てて販促・案内をしたり、会社などではセミナー企画などで会場の案内などに利用されています。
身近に広告できる看板ですから活用している方は多いです。工事の時だけ立てかける工事看板などもスタンド看板(A型看板)が活躍しています。
スタンド看板は、折りたたみ式になっていて、横から見た形がアルファベットのAの形のようなので、「A型スタンド看板」、「A型スタンドサイン」とも呼ばれ、可動式のため「置き型看板」などと呼ばれる場合もあります。
基本的には手軽なスタンド看板ですが、これの素材はいろいろで、ステンレス製・木製・アルミ製などの種類があり、既製品の看板カタログでも多くの種類が選べます。
スタンド看板は種類や形状が多様なのに、取付け工事が不要なので、利用率はかなり高くなっています。
ポールに立てる形のポールサインや案内板もスタンド看板です。これはホテル内の案内板としてや、展示会や展覧会などの道順の案内板などが該当します。